情報発信と情報共有 物流BCPについて考える(その14)

【物流BCPについて考える 連載目次】
- 1. 事業継続を脅かすリスク
- 2. 事業中断時間の許容範囲
- 3. 物流におけるリスク想定
- 4. 組織生き残りのための戦略
- 5. 有事に対する初動対応
- 6. 使える文書と日頃の訓練
- 7. 考慮すべき重要事項
- 8. BCPの基本方針
- 9. マネジメントサイクルを回す
- 10. BCP負担軽減策とは
- 11. BCPを本来業務として位置づけ、会社を守る
- 12. ビジネス・インパクト分析
- 13. 目標復旧時間の設定と中核事業の特定
- 14. 情報発信と情報共有
1. 物流BCP:重要拠点の機能の確保
2. 物流BCP:情報発信と情報共有
- 被災地での業務の再開以外に、非被災地での業務の継続も検討する。例えば、被災地以外の拠点に指揮命令権を移すなどの対応があります。なお、被災地以外に拠点を移すことの検討は必須ではありませんが、その検討をせずに利害関係者の理解が得られるかを慎重に考慮する必要があります。
- 遠隔地の文書・電子データ保存サービスの活用を考慮する必要があります。
- 時差を考慮する必要があります。日本が休日・深夜であっても海外は営業時間であることもあるため、海外への情報発信が必要になります。
- 自治体等の各種制度や防災隣組の機能など、地域の資源を活用する必要があります。
3. 物流BCP:対外的な情報発信と情報共有
- 情報収集・伝達、広報体制の確立
- 関係当局、周辺住民、サプライチェーン等の関係者との連絡体制の構築
- 通信・情報連絡手段の確保
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