‐販路開拓に関する問題事例‐ 製品・技術開発力強化策の事例(その19)
1.市場占有率の高さに油断した例
精密測定機で世界の市場をドイツの企業と二分して独占に近い状態で事業を行っていた関西の中小企業が存在していました。競争相手が存在しないことから、その企業は明らかに割高と見られるような価格で販売していました。つまり、市場を支配していることから油断してコストダウンを怠っていたのです。この状況に着目した異業種の中堅企業が半値に近い価格で類似の製品を開発して市場に送り出してきました。その結果価格競争に敗北したこの企業はその後2年間で廃業に追い込まれました。2.共同開発の約束がほごになり経営持続不能に
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