《ビジネスセミナー》中国における情報・データ関連規制と、現状における対応

セミナー趣旨
中国では2021年に《データ安全法》と《個人情報保護法》が公布・施行されて以降、徐々に関連する細則規定が発布・施行されてきており、具体的な手続を行うことが求められる規定も見られるようになってきています。《個人情報保護法》に関連して2023年6月1日から施行された標準契約の届出の手続については、個人情報の国外移転に関する影響評価も求められており、社内における情報・データの所在を把握できていなければ速やかな対応は困難です。
また、《反スパイ法》も改正され、チャットGPTなどの生成AIをめぐる規制も正式に発布されているところ、これらの観点でも、データの国境を跨ぐ取扱いには引き続き注意が必要な部分と言えます。
そこで、本セミナーでは、昨年、一昨年と《データ安全法》と《個人情報保護法》に関する対応についてご紹介した講師が、引き続きこの2つの法令に関する対応についてのご紹介を中心としつつ、俯瞰的に中国の情報・データ関連規制を見たときにそれらの対応がどのような意味合いを持つのかについてもご説明いたします。
本セミナーで、中国の情報・データ規制への対応に関する最新の状況を学び、中国で安心して事業を行うためのポイント習得を目指しませんか。
※当日のセミナーの様子は録画させていただきます。
セミナープログラム
※途中に休憩時間を設定します。
1.中国における情報・データ関連規制の概要
(1)中国におけるデータ関連規制の大枠(総体国家安全観)
(2)《データ安全法》と《個人情報保護法》
(3)駐在員・出張者のための中国《反スパイ法》基礎知識
(4)チャットGPTなどの生成AI、ディープフェイク(深度合成)に関する規制
(5)国家基準、業界基準を見て分かる具体的対応
(6)製造業におけるデータの重要性向上(製造業の信頼性向上についての実施意見)
2.データ安全法対応の概要
(1)事故発生時の報告は誰のため?
(2)《データ安全法》と《個人情報保護法》対応と、工場災害の予防との共通点
(3)《データ安全法》と《ネットワーク安全法》の比較(一部抜粋)
(4)社内制度の整備、研修、責任者の明確化
(5)ネットワーク安全等級保護
(6)業界ごとの管理方法の例
3.国境を跨ぐデータ移転に関する申請義務化
(1)データの国外移転のための申請が必要になる場面
(2)「重要データ」とは何か?
(3)「分類分級管理」の具体的な手順
(4)データ出国安全評価の申請手続
(5)工業企業における新たな届出義務
(6)工業分野のデータ管理に関する細則
4.個人情報の国外提供に関する届出手続
(1)個人情報とは?個人情報の処理とは?
(2)個人情報の国外提供
(3)標準契約の届出:2023年6月1日からスタート
(4)届出対象となる「標準契約」の概要
(5)届出手続のガイドライン
5.おわりに
セミナー講師
弁護士法人キャストグローバル 弁護士 金藤 力 氏
1975年大阪生まれ。1998年京都大学法学部卒業、2000年弁護士登録。大阪の法律事務所で国内訴訟業務に携わり、その後、2003年から京都の上場企業法務部において企業法務の経験を積んだ後、2008年に弁護士法人キャストに参画。2010年から上海、2014年から北京に赴任し、法務・会計・税務までワンストップでのコンサルティングサービスを提供している。現在は大阪在住。2018年中小企業診断士試験合格。弁護士・中小企業診断士。著書に『弁護士が語る中国ビジネスの勘所』(きんざい 2020年1月)。
セミナー受講料
1名につき29,700円(税込み)
主催者
開催場所
東京都
受講にあたってのお願い
■下記に該当する方はご受講をご遠慮願います。
・37.5 度以上の発熱、咳などの症状がある方
・ご家族やお勤め先及び学校など、ご自身の身近に新型コロナウイルス感染症に感染した⽅、またはその可能性がある方がいらっしゃる受講者様
・上記以外で、体調の優れないお客様
■会場内でのお食事は、ご遠慮願います。