パテント・ポートフォリオの構築方法(その3)
3.事業活動の展開に合わせたパテント・ポートフォリオの構築
特許性がないと社内判断された研究成果についても、「公開」か「守秘」かの判断が必要です。他社による万が一の特許化を恐れる場合には「公開技法」等の手段による公知化が必要です。他社による実施が自社事業の大きな損失になる場合には守秘を選択することが必要です。守秘を選択した場合には万が一に備えて先使用権確立のための措置を取っておかなければなりません。以上のことから明らかなように、「公開」か「守秘」かの判断には、研究・知財の観点に加えて、事業戦略的な観点からの判断が不可欠です。4.特許情報の収集・解析をベースにしたパテント・ポートフォリオの構築
(1)「戦略データ・ベース」の構築
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